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免疫学の故石坂氏に山形名誉県民 功績たたえ称号

 吉村美栄子山形県知事(右)から石坂公成氏への名誉県民の賞状と記章を授与された長男裕さん=9日午前、山形県庁

 山形県は9日、世界的な免疫学者で山形大特別招聘教授などを務め、昨年7月に死去した石坂公成氏に名誉県民の称号を贈った。花粉症などアレルギー疾患の原因物質である免疫グロブリンEを発見するといった功績をたたえ、賞状と記章を長男の裕さん(63)に授与した。

 県によると、石坂氏は1996年、同じく免疫学者で難病を患った妻照子さん(92)の故郷、山形市に移住。2006~09年には県教育委員長として教育の振興に尽力した。米ラホイヤアレルギー免疫研究所の名誉所長も務めた。

 式典後、裕さんは報道陣に「大変光栄なことで墓前に報告したい。父も喜んでいると思う」と語った。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2019年01月09日 更新)

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