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目的告げず性機能調査を実施 滋賀医大病院、患者ら指摘

 滋賀医科大病院(大津市)の泌尿器科が、前立腺がんの治療を受けていた患者に対し、目的を説明しないまま性機能に関する調査を実施していたとして、患者や家族らが9日、事実確認や改善指導を厚生労働省と文部科学省に要請した。

 病院に開示請求すると、患者本人が記入した覚えがない調査票も出てきたという。調査対象になった患者は「デリケートな問題なのに、怒りを禁じ得ない」としている。

 患者側によると、調査は前立腺がん患者に「生活の質」を尋ねるもの。身体的、精神的な症状や家族との関係を問う他、「性生活に満足している」「勃起し、その状態を保つことができる」などの質問もある。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2019年01月09日 更新)

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