インフル集団感染1人死亡、京都 老人施設で26人発症
京都府南丹市の介護老人保健施設「シミズふないの里」は22日、入所者や職員計26人がインフルエンザに集団感染し、入所していた男性(83)が死亡したと明らかにした。
施設によると、70~90代の入所者14人と、20~50代の職員12人がインフルエンザに感染。男性は19日に容体が急変し、20日に死亡した。他に重症者はおらず、全員快方に向かっているという。
昨年12月、入所者約130人と職員約100人の全員が予防接種を受けていた。感染の拡大を防ぐため、施設は入所者と家族との面会を当面禁止するなどしている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
施設によると、70~90代の入所者14人と、20~50代の職員12人がインフルエンザに感染。男性は19日に容体が急変し、20日に死亡した。他に重症者はおらず、全員快方に向かっているという。
昨年12月、入所者約130人と職員約100人の全員が予防接種を受けていた。感染の拡大を防ぐため、施設は入所者と家族との面会を当面禁止するなどしている。
(2019年01月22日 更新)