文字 

3月2日にRDDin岡山 難病患者、支援者ら交流

 世界希少・難治性疾患の日(レア・ディジーズ・デイ=RDD、2月最終日)に呼応し、難病患者と家族、支援者らが交流する「RDDin岡山」が3月2日、岡山市北区平田の県南部健康づくりセンターで開かれる。

 患者サロンを定期開催している「難病総合支援ネットワーク」(中嶋嘉靖代表)が主催する。難病や障害のある本人の側にいて、介護や将来について不安を抱える兄弟姉妹を支援している「岡山きょうだい会」▽医療的ケアを必要とする子どもたちを専門に訪問看護を提供する岡山市の「ココロステーション ミモ」▽患者会「全国膠原病(こうげんびょう)友の会」県支部―などの代表者が講演。県の難病対策担当者は医療費助成などの支援制度を説明する。

 午後1時開会。無料。活動への寄付を募り、500円以上の募金者にピンバッジを贈る。問い合わせは同ネットワーク(086―255―1937)。

 RDDは2008年にスウェーデンから始まった国際運動。日本では今年、岡山など全国46カ所で集会や啓発行事を予定している。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2019年02月18日 更新)

タグ: 医療・話題

カテゴリー

ページトップへ

ページトップへ