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インフル警報解除、注意報に 岡山県、引き続き予防呼び掛け

岡山県庁

 岡山県は7日、インフルエンザの患者数が減少したとして、1月24日に発令したインフルエンザ警報を解除し、注意報に切り替えた。ピークは過ぎたものの、引き続き予防を呼び掛けている。

 県によると、県内84医療機関1施設当たりの患者数は最新調査(2月25日~3月3日)で6・65人。前週は9・00人で、警報解除基準の「2週連続10人未満」を満たした。

 警報の発令基準は1施設当たりの患者数が30人以上。今季の流行のピークは1月21~27日の47・56人だった。

 県健康推進課は「今後も手洗いやマスク着用を徹底し、感染したと思ったら早めに医療機関を受診してほしい」としている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2019年03月07日 更新)

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