岡山県医師会の会報1500号に 創刊69年、戦後医療の軌跡記録
岡山県医師会(岡山市北区駅元町)の「県医師会報」が、4月25日発行分で1500号の節目を迎えた。1950年3月1日の創刊から69年。地域医療を支える医師会の活動に多くのページを割き、戦後岡山の医療の軌跡を記録し続けている。
会報は、医療政策のさまざまな問題に会員の関心を深める目的で月1回刊行し、64年5月から月2回になった。77年8月25日分で500号、98年6月25日分で千号に達した。
県内が西日本豪雨に見舞われた直後の昨年7月25日分では、義援金の受け付けや情報収集などの活動を報告。続く8月10日分では、日本医師会災害医療チーム(JMAT)の活動支援に当たった県医師会の松山正春会長の特別寄稿を載せた。
新元号「令和」になって初めて発行される10日分からは、B5判をA4判にするなどリニューアルする。6月には1500号記念特集号も発行する。
会報の企画を担当する県医師会の藤本政明常任理事は「読み物的な要素を取り入れるなど、さらに内容の充実を図っていきたい」と話している。
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会報は、医療政策のさまざまな問題に会員の関心を深める目的で月1回刊行し、64年5月から月2回になった。77年8月25日分で500号、98年6月25日分で千号に達した。
県内が西日本豪雨に見舞われた直後の昨年7月25日分では、義援金の受け付けや情報収集などの活動を報告。続く8月10日分では、日本医師会災害医療チーム(JMAT)の活動支援に当たった県医師会の松山正春会長の特別寄稿を載せた。
新元号「令和」になって初めて発行される10日分からは、B5判をA4判にするなどリニューアルする。6月には1500号記念特集号も発行する。
会報の企画を担当する県医師会の藤本政明常任理事は「読み物的な要素を取り入れるなど、さらに内容の充実を図っていきたい」と話している。
(2019年05月07日 更新)
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