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悪性脳腫瘍に遺伝子治療 岡山大、治験開始へ

 遺伝子治療の治験について記者会見する岡山大の黒住和彦准教授=8日、岡山市

 岡山大病院は8日、脳腫瘍の一種で悪性度が高い「悪性神経膠腫」の患者に、がん抑制遺伝子をアデノウイルスに組み込んだ製剤を投与する遺伝子治療の治験を、6月にも始めると発表した。

 現場の医師が主体となる医師主導治験として進め、安全性や有効性を調べる。手術や放射線療法、抗がん剤を使った化学療法による治療後に再発した患者らが対象で、最大18人に実施する。

 病院によると、岡山大が発見したがん抑制遺伝子「REIC(レイク)」をアデノウイルスに組み込んだ製剤を、腫瘍に注入する。REICの力を高める工夫も施してある。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2019年05月08日 更新)

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