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岡山市民病院で看護週間イベント AED使い方や手洗いアドバイス

看護師(右)からAEDの使い方を学ぶ参加者

 看護週間(18日まで)に合わせ、岡山市立市民病院(北区北長瀬表町)で14日、看護業務について理解を深めてもらう市民向けのイベントが開かれた。

 自動体外式除細動器(AED)の使い方を学ぶブースでは、参加者が人形を使って手順を確認し、心臓マッサージを体験。看護師から「心臓マッサージは1分間に100~120回する」などとアドバイスを受けた。

 岡山県和気町の男性(73)は「AEDの使い方を丁寧に教わった。いつも親切に接してくれる看護師さんの仕事の一端を体験できた」と話していた。

 ほかに、感染対策として正しい手洗いの方法をアドバイスしたり、血糖値を測定したりするブースを設けた。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2019年05月14日 更新)

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