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エボラウイルス、今夏にも輸入 五輪に備え、検査目的で感染研

 エボラウイルスの電子顕微鏡写真(米疾病対策センター提供)

 国立感染症研究所は30日、検査精度向上のため、エボラ出血熱など危険な5種類の感染症の原因ウイルスを近く輸入することを決めた。ウイルスを扱える施設がある村山庁舎(東京都武蔵村山市)で開催した周辺住民との協議会で提案し、おおむね理解が得られたとしている。時期は明言しなかったが、今夏にも輸入する方針。

 東京五輪・パラリンピック開催による訪日外国人客の増加に備えた感染症対策の一環で、計画的な輸入は初。近く根本匠厚生労働相が武蔵村山市長と会談し、輸入への正式合意を目指す。

 輸入対象はいずれも日本に存在しないウイルスで、感染症法では最も危険な病原体に分類される。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2019年05月30日 更新)

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