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ミャンマーと医療人材の交流を 岡山で育成支援協会が総会

総会で本年度の事業計画について説明する岡田理事長

 認定NPO法人「日本・ミャンマー医療人育成支援協会」(事務局・岡山市北区野田屋町)の総会が27日、岡山市内であり、ミャンマーとの医療人材の交流促進など本年度の事業計画を決めた。

 会員ら約60人が出席し、岡田茂理事長が「ミャンマーの医療の厳しさを理解し、支援していただいている皆さんには感謝したい」とあいさつ。事業計画には人材交流のほか、医療スタッフの育成支援、医療機器の寄贈などを盛り込んだ。

 同協会は2006年、ミャンマーと学術交流を続けていた岡山大医学部の教員を中心に設立。同国の若手医師らの研修受け入れや岡山大病院からの指導医の派遣、クリニック開設などに取り組んでいる。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2019年07月27日 更新)

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