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50代男性マダニ感染症 岡山市発表

 岡山市は23日、県備前保健所東備支所管内(備前、赤磐市、和気町)に住む50代男性が、マダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に感染したと発表した。

 岡山市保健管理課によると、男性は10日に発熱の症状が出て、同市内の医療機関を受診。マダニに刺された痕は見つからなかったが、症状などから感染の疑いがあったため県環境保健センターで血液検査した結果、ウイルスが確認された。入院して治療を続けている。

 県内での感染は今年に入って3例目。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2019年10月23日 更新)

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