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歯科の立場から医療現場をサポート

歯科医長
園井 教裕
2004年岡山大学歯学部卒業。同大病院歯周科、国立療養所栗生楽泉園、岡山大学歯学部歯学教育・国際交流推進センターを経て、18年4月から現職。

 岡山西大寺病院歯科は2018年4月に開設され、医科疾患で当院入院中の患者を主な対象に歯科診療を行っています。当院歯科の最も重要な役割は、院内で展開されている医科の診療を歯科の立場から「感染管理」や「栄養管理」などを通じてサポートすることです。

 感染管理では、患者自身や看護師が日常行う口腔衛生管理は、歯周病といった口の中の歯科疾患だけでなく、肺炎等の全身的な細菌感染症の予防でも大切です。したがって、全身状態等から口腔の自己管理が困難な場合は、歯科医師と歯科衛生士が積極的にサポートします。

 また、人工関節置換術の手術前後に口腔衛生管理を行うと、手術後の発熱日数や入院日数の減少に繋がることが近年わかりました。当院でも、人工関節置換術予定の患者に対して手術前から歯科が診察しています。

 栄養管理では、入院患者の体調の早期回復を目的に、当院退院後の生活環境も踏まえて、管理栄養士などとともに食事指導を行っています。患者の全身状態や服薬状況、摂食嚥下機能やリハビリの実施状況の情報を多職種で共有し、歯科も診察しています。

 さらに、当院歯科は、これらの情報を元にして地域医療機関や介護老人保健施設などと連携しています。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2019年07月26日 更新)

タグ: 岡山西大寺病院

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