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第7回 津山中央病院 前立腺がん 明比直樹・泌尿器科部長 全国レベルに遜色ない実績

明比直樹・泌尿器科部長

 昨年は百一例の新患を治療した。ステージA(前立腺肥大症で摘出した組織にある)一例、B(前立腺に限局)六十一例、C(前立腺外にあるが転移なし)二十三例、D(他の臓器に転移)十六例。治療は前立腺全摘手術二十一例、ホルモン療法六十八例、放射線治療九例など。

 明比部長は治療歴二十三年で前立腺がん手術二百例。日本泌尿器科学会専門医、指導医。治療実績は五年生存率がA94・7%、B99・6%、C98・3%、D71・5%。「全国レベルに 遜色 ( そんしょく ) ない」と話す。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2008年03月11日 更新)

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