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看護職対象の相談窓口開設 県協会、コロナ感染管理など

 新型コロナウイルス感染症による院内感染が全国で相次ぐ中、岡山県看護協会(岡山市北区兵団)は、感染予防や患者のケアに当たる看護職を対象とした相談窓口を開設した。

 県看護会館(同所)での面談か、電話(086―226―3638)で、平日午前9時~午後4時に受け付ける。医療機関の感染管理や職員確保に関する相談をはじめ、看護職に対する差別・偏見や感染への懸念などについて、看護経験豊富な協会役員がアドバイスする。公認心理師や臨床心理士による対応を希望する場合は事前予約が必要。

 協会は「最前線で不安や悩みを抱えながら日々奮闘する看護職を少しでも支えたい」としている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2020年05月15日 更新)

タグ: 感染症

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