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コロナ搬送先設定は27都道府県 感染疑い救急患者、厚労省調査

 厚生労働省は1日、新型コロナウイルスに対する救急医療提供体制について、全都道府県を対象とした調査結果を公表した。感染が疑われる救急患者の搬送先となる医療機関を設定済みなのは5月19日時点で、全体の6割弱の27都道府県にとどまっていたことが判明。8府県が未設定で、12県は検討中としている。

 厚労省によると、発熱などの症状がある救急患者の受け入れ先が決まらない「たらい回し」が各地で相次いだことから、実態把握のため、全国調査を実施したという。

 同省担当者は、未設定でも対応できるとした自治体もあるとしつつ「ルール化した方が望ましい」として設定を促す考えを示した。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2020年06月01日 更新)

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