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岡山市立医療センターに経口補水液贈る ハンドメイドフェスタ実行委

松本理事長(右)に目録を手渡す市川委員長

 「おかやまハンドメイドフェスタ2020」実行委は29日、新型コロナウイルス感染症の対応に奮闘する医療機関を支援するため、岡山市立市民病院(同市北区北長瀬表町)などを運営する地方独立行政法人・同市立総合医療センターに経口補水液を寄贈した。

 贈ったのは経口補水液3千本(1本500ミリリットル)。県内の医療従事者を支援する企画として初めて開催した「手作りマスクコンテスト」の一般参加料と企業協賛金の一部を購入費に充てた。

 実行委の市川邦昭委員長(山陽新聞社取締役営業局長)が同所のセンターを訪れ、「皆さんでお役立てください」と松本健五理事長に目録を手渡した。松本理事長は「スタッフの励みになる」と謝辞を述べ、実行委に感謝状を贈った。

 手作りマスクコンテストは今月15日まで実施し、計567点の応募があった。受賞作品は、11月に岡山市で開催予定の同フェスタ会場で展示する。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2020年06月30日 更新)

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