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トマトのゴーヤチャンプルー 岡山大学病院臨床栄養部監修レシピ

トマトのゴーヤチャンプルー

 岡山大学病院臨床栄養部が監修した健康レシピを紹介する。今回はゴーヤの苦みとトマトの酸味が食欲をそそる「トマトのゴーヤチャンプルー」。豆腐を厚揚げにすることで煮崩れ防止になる。ゴーヤの苦みは緑色が薄く突起が大きいものは弱く、逆に濃く突起が小さいものは強いといわれている。お好みに合わせて選んでみては。

材料(2人分)

ゴーヤ80グラム、トマト150グラム(中1個)、豚モモスライス80グラム、厚揚げ80グラム、卵50グラム(M1個)、塩少量(小さじ1/10)、コショウ少量、おろしショウガ2グラム、A(顆粒和風だし2グラム、濃口しょうゆ5グラム)サラダ油小さじ1.5

作り方

(1)ゴーヤはヘタを切りワタを取り除いたら、5ミリ幅に切り塩もみをする。しんなりしたら流水でしっかりと洗い水気を切る。
(2)トマトは半分に切りヘタを取り除いたら、くし形に8等分し、厚揚げは約1センチの厚さに切る。卵は溶いておく。
(3)フライパンにサラダ油とおろしショウガを入れ、弱火で香りが立つまで炒め、豚肉を入れてさらに中火で炒める。
(4)③にゴーヤとトマト、厚揚げを入れ、強火でゴーヤに火が通るまで炒め、Aを加える。全体がなじむまで炒め、塩・コショウで味を調整する。
(5)強火のまま溶き卵を回しいれ、卵がかたまったら完成。



<1人分>
エネルギー240キロカロリー、たんぱく質16.6グラム、脂質16.3グラム、炭水化物6.3グラム、食物繊維2.1グラム、食塩相当量1.3グラム
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2020年08月03日 更新)

タグ: 岡山大学病院

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