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アレルギーある子と親 交流を 岡山市内の団体がイベント

 岡山市内のアレルギーのある子と親のグループ「PANDA SMILE(パンダスマイル)」が、新入会員を募っている。会員同士の交流の場として月1回、会合を実施。25日は、同市保健福祉会館(同市北区鹿田町)で、手作りのお菓子やゲームを楽しむ「夏祭り」を開く。

 2003年、同市のアレルギー予防教室を受講した親子で結成。アトピー性皮膚炎やぜんそくなどの子ども(1歳~小学生)と親の計12組が、毎月第2水曜に同会館で交流している。悩みを打ち明け合ったり、治療などについて話し合う。

 夏祭りは会場内に、卵や乳製品、小麦、大豆が含まれていない米粉ケーキ、かき氷などのコーナーを設ける。宝探し、お面作りなども計画している。

 代表の宮武慈子さん(40)=同市北区石関町=は「アレルギーのある子は食事だけでなく、生活のさまざまな点に注意が必要。気軽に参加して情報交換や仲間づくりの場に役立てて」と話している。

 夏祭りは午後1時から3時。参加無料だが、要予約。先着15組。申し込み、問い合わせは同保健所健康づくり課(086―803―1264)。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2010年08月05日 更新)

タグ: 健康アレルギー

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