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「ストレス減らし健康に」 岡山で講演会 生活習慣病予防考える

心と体の健康について考えた「健康づくり講演会」

 生活習慣病予防週間(七日まで)に合わせ、日赤岡山県支部と県臨床検査技師会は四日、岡山市古京町の岡山衛生会館で、「健康づくり講演会」を開いた。

 県内から約四百五十人が参加。岡山赤十字病院の飛岡徹循環器科部長が「ストレスと心臓病」と題し講演。飛岡部長は、ストレスが心臓病の大きな要因になることを指摘。「自分への課題を減らしたり、周りの人に助けを求めることでストレスを軽減させることが大事」と訴えた。

 岡山大大学院医歯薬学総合研究科食品健康科学の岡田茂客員教授からは「生命を演出する鉄の話」と題した話があった。

 同市吉備津、小野加代子さん(72)は「主人や友達に相談するなどしてストレスとうまく付き合っていきたい」と話していた。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2006年02月05日 更新)

タグ: 健康

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