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心臓病の最新治療学ぶ 山陽新聞メディカ健康講座

心臓病について理解を深めたメディカ健康講座

 山陽新聞メディカ健康講座「心臓病の診断と治療最前線」(山陽新聞社主催)が18日、岡山市北区柳町の同社で市民ら約200人が参加して開かれた。

 岡山ハートクリニック(同市中区竹田)の専門医2人が講演。村上正明副院長は狭心症・心筋梗塞について「動脈硬化で血管が狭くなることが原因」、心房細動を取り上げた山地博介ハートリズムセンター長は「心臓にできた血栓で脳梗塞が起こる」と説明、それぞれカテーテル(細い管)を使った血管内治療などを紹介した。

 会場では健康相談なども行われた。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2012年03月19日 更新)

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