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新見で「共に歩む会」設立 障害者の生活支援へ 会長に荒木さん選ぶ

新見障害児者と共に歩む会の設立総会

 新見市の知的、身体、精神障害者と家族らでつくる「新見障害児者と共に歩む会」の設立総会が十二日、同市金谷の保健福祉センターで開かれた。

 障害者と家族、支援者が協力し、地域でより豊かな生活の実現が狙い。五十二人で構成する。この日、会員ら三十五人が出席し、荒木卓啓さん(47)=同市高尾=を会長に選出した。

 会則や二〇〇六年度の活動計画について協議。養護学校などが長期休暇中に障害者を一定時間預かる支援事業や、障害に対する理解者を増やすための勉強会、ボランティア育成などを推進していくことに決めた。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2006年03月14日 更新)

タグ: 福祉医療・話題

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