医療秘書の講演や研究発表 倉敷で全国大会
日本医療秘書実務学会(事務局・川崎医療福祉大)の第4回全国大会が24日、倉敷市松島の同大で、2日間の日程で始まった。
医療秘書は、医師の仕事をサポートする秘書業務、病院事務などに携わる職種。県内外の医療機関や大学の関係者が、医療秘書に求められる法律知識、医療事務職を目指す学生の職業観などをテーマに研究成果を発表した。病院スタッフら約300人が聴いた。
基調講演では、済生会熊本病院(熊本市)の町田二郎副院長が2005年から同病院に医療秘書を置いたことを紹介し、「電子カルテの導入で、医師に代わって行うデータ入力などのニーズが増え、組織に不可欠の存在になった」と述べた。
25日も研究発表がある。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
医療秘書は、医師の仕事をサポートする秘書業務、病院事務などに携わる職種。県内外の医療機関や大学の関係者が、医療秘書に求められる法律知識、医療事務職を目指す学生の職業観などをテーマに研究成果を発表した。病院スタッフら約300人が聴いた。
基調講演では、済生会熊本病院(熊本市)の町田二郎副院長が2005年から同病院に医療秘書を置いたことを紹介し、「電子カルテの導入で、医師に代わって行うデータ入力などのニーズが増え、組織に不可欠の存在になった」と述べた。
25日も研究発表がある。
(2013年08月25日 更新)
タグ:
川崎医科大学附属病院