文字 

身障者にデイサービス 「なずな」オープン 瀬戸・健康福祉の館

身障者のデイサービスセンター「なずな」の開所記念式

 瀬戸町の保健福祉施設「健康福祉の館」(同町下)内に、身体障害者を対象にしたデイサービスセンター「なずな」が開設され、十七日、現地で開所記念式が開かれた。

 関係者約五十人が出席。運営主体となる社会福祉法人・泉学園(岡山市浦安本町)の岡崎治広理事長が「利用者に満足していただけるサービスを提供する」と述べ、土井堅郎瀬戸町長も「地元の要望を受け、開所にこぎつけた。センター開設を機に、互いに支え合う社会をみんなで築きたい」とあいさつ、開所を祝った。

 「なずな」は、健康福祉の館三階の約四百平方メートルに、デイルームや食事室などを設置。介護福祉士ら五人のスタッフが身障者の自立支援に向け、健康づくりや体力増強に必要な機能回復訓練を行う。一日の受け入れ定員は十人。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2006年05月18日 更新)

タグ: 介護福祉

カテゴリー

ページトップへ

ページトップへ