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看護への理解深めて 笠岡第一病院で高校生が体験

人形に心臓マッサージをして救命処置法を学ぶ高校生

 笠岡市横島の笠岡第一病院は17日、高校生を対象にした「ふれあい看護体験」を行った。

 医療体験や患者との交流を通じ、医療や看護に理解を深めてもらおうと毎年実施。岡山龍谷、鴨方高校の3年生計14人が参加した。

 橋詰博行院長が「いろいろな体験を通して、しっかり勉強してほしい」とあいさつ。参加者は看護師に教わりながら救命処置法に挑戦。病棟やリハビリセンターでは、ベッドのシーツ交換や患者の洗髪、リハビリの手伝いなどに取り組んだ。

 看護師を目指している鴨方高の女子生徒(17)は「将来の参考になることがたくさん学べた」と話していた。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2014年05月18日 更新)

タグ: 笠岡第一病院

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