岡山・浦安小児童が患者らに歌声 慈圭病院で演奏会
浦安小学校(岡山市南区浦安本町)の4年生が18日、慈圭病院(同所)で音楽演奏会を開き、患者らに息の合った演奏や歌声を披露した。
児童105人が参加。患者や職員ら約100人を前に「オーラリー」「Let It Go~ありのままで」「ありがとうの花」など校内の音楽発表会で取り組んだ曲を中心に5曲を合奏したり合唱したりした。鍵盤ハーモニカやタンバリン、マラカスなどを取り入れた「シンクロBOM―BA―YE」の合奏では、患者らが手拍子をしたり体を揺らしてリズムを取ったりしながら聞き入った。
ピアノ伴奏を務めた児童は「聞いている人たちが笑顔になってくれてうれしかった」と話した。
同小は地域との交流を目的に毎年、慈圭病院で演奏会を開いており、今年で10回目となった。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
児童105人が参加。患者や職員ら約100人を前に「オーラリー」「Let It Go~ありのままで」「ありがとうの花」など校内の音楽発表会で取り組んだ曲を中心に5曲を合奏したり合唱したりした。鍵盤ハーモニカやタンバリン、マラカスなどを取り入れた「シンクロBOM―BA―YE」の合奏では、患者らが手拍子をしたり体を揺らしてリズムを取ったりしながら聞き入った。
ピアノ伴奏を務めた児童は「聞いている人たちが笑顔になってくれてうれしかった」と話した。
同小は地域との交流を目的に毎年、慈圭病院で演奏会を開いており、今年で10回目となった。
(2014年11月20日 更新)
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