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岡山市で今年初の赤痢患者 1歳の女児診断

 岡山市は27日、同市内の女児(1)が細菌性赤痢患者と診断されたと発表した。今年に入り県内で赤痢患者が発生したのは初めて。

 市保健管理課によると、女児は20日に発熱や下痢の症状が出たため、21日に市内の病院を受診し25日まで入院した。同日、赤痢菌が確認された。現在は快方に向かっている。最近の海外渡航歴はなく、原因を調べている。周囲に感染者は出ていない。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年04月28日 更新)

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