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高校生が看護や介護学ぶ 笠岡第一病院

看護師の指導を受けながら患者の洗髪をする高校生

 笠岡市横島の笠岡第一病院(橋詰博行院長)は16日、高校生に看護や介護を学んでもらう「ふれあい看護体験」を同病院で開いた。

 岡山龍谷高(同市笠岡)、鴨方高(浅口市鴨方町鴨方)から1、3年生8人が参加した。2人ずつに分かれて、病棟や隣接する介護老人保健施設「瀬戸いこい苑」に移動。看護師らに教わりながら洗髪やベッドのシーツ交換などに取り組んだ。

 人形を使い心臓マッサージやAED(自動体外式除細動器)についても学習。岡山龍谷高3年女子は「患者さんと触れ合い、現場の仕事を体験できよかった」と話していた。

 「病院の日、看護の日」(12日)事業の一環。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年05月17日 更新)

タグ: 介護笠岡第一病院

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