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糖尿病専門医が毎日診療

院長
岡﨑 悟
1968年、岡山大医学部卒。今治済生会病院、倉敷中央病院、岡山大第一内科、愛善会由良病院副院長など経て98年、心臓病センター榊原病院部長に就任、2005年から現職。島根県平田市(現出雲市)出身。

 最近、生活様式の近代化にともなって、糖尿病はたいへん増加しています。わが国では、大半の糖尿病が2型糖尿病で、糖尿病になりやすい遺伝素因のある人が、 糖尿病になりやすい生活習慣(過食、運動不足、肥満、ストレスなど)をおくることによって発病すると考えられ、生活習慣病の代表的なものです。 また、糖尿病は動脈硬化の強力な危険因子となり、虚血性心疾患や脳梗塞、足の血行障害を起こします。当院は、心臓病センターとして多くの虚血性心疾患の治療にあたっていますが、糖尿病を合併していることが少なくありません。

 当院では1998年2月より、糖尿病の専門外来を開設しました。現在、毎日午前・午後に専門外来があり、糖尿病専門医が診療に当たっています。 また、毎日眼科外来があり、レーザー治療も行っています。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年10月16日 更新)

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