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やさしさをもち、安心・安全・信頼される看護を

看護部長
三上 由美

 岡山済生会総合病院は、入院機能と救急機能を持つ病院として2016年1月に新築移転しました。元の建物は、外来機能と地域包括ケア病棟を有する岡山済生会外来センター病院や、岡山済生会予防医学健診センターに姿を変えています。当院では思いやりを持って一人ひとりを大切にした看護と、自分で責任を持って主体性のある看護の実現を目指し、約600名の看護スタッフが24時間、365日看護を行っています。

 患者さんやご家族が困った時に手をさしのべられる思いやりのある看護師の育成が大切です。新人の時から知識・技術・態度の3本柱の成長を促し、計画的にキャリア開発ラダーを取り入れ、実践力が向上できるようにしています。また、専門的な看護の知識、技術を身につけた専門看護師や認定看護師がチーム医療の中で専門性を発揮しています。

 看護スタッフが笑顔で生き生きと働き、当院で働くことに誇りがもてる病院を目指しています。当院の持つ役割を果たし、地域の方々に看護で当院を選んでいただけるように、今後も努力を続けていきたいと思います。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2020年03月31日 更新)

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