文字 

心のケアで頼れる施設に

院長
堀井 茂男
1973年に岡山大医学部卒業後、同学部神経精神医学教室などに勤務。86年に慈圭病院に移り、2007年から現職。

 岡山市南区に位置する当院は1952年、岡山大学精神科の援助を受け、「わが子でも安心して任せることのできる精神科病院」を目標に開院しました。その10年後には24時間完全開放の病棟を整備するなど、人類愛を目指した理想的な病院づくりに取り組んでいます。積極的に作業療法を推進し、家族会や患者会も組織。病院と社会の中間施設である浦安荘を開設するなど、患者さんの社会復帰を目指しています。

 開院当初72床だった病床数は現在600床。2001年の増築当時は、1床当たり29平方メートル以上という全国有数のゆったりとした病院となりました。06年にはデイケアやリハビリテーション活動の中核施設となる養浩館が完成し、デイケアには毎日100人以上が訪れています。

 財団法人の研究所を備えているほか、岡山大医学部の実習も受け入れ、岡山県、岡山市の保健所に嘱託医を派遣するなど、社会貢献にも力を入れており、今年4月からはストレスケアや認知症などの公開講座を開き、心のケアで頼れる施設として地域に貢献したいと思っています。

※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年10月19日 更新)

タグ: 慈圭病院

ページトップへ

ページトップへ