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病院全体で救急を受け入れ

救命救急センター長
森本 直樹
1981年に岡山大学医学部卒業後、岡山大学病院、広島市民病院、メイヨークリニック(アメリカ)、国立岡山病院などを経て1999年より津山中央病院に勤務。現在、副院長として救命救急センターセンター長を担う。

 当院は病院全体で救急を受けます。救命救急センターは病院全体の科のスペシャリティを発揮してもらう場所だと思っています。
 
 例えば、クモ膜下出血でかなり状態の悪い患者さんが来られると、救命センターの医師が全身管理をする、すぐ麻酔を導入し、脳外科医に手術を始めてもらう。そういう関係ができているのが当院の良いところです。
 
 多発外傷で瀕死の患者さんが来られても、すぐ全身管理をして、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、外科など専門の先生に手術をお願いして救命するのが当院のやり方です。救命センターのスタッフが初療を担当し全身管理や麻酔もするので、処置に入るまでの流れがとても早いです。各科の先生もすごく協力的でチーム医療を行っています。

 当院の救命センター医師スタッフは麻酔をかける、救急もする、当直もするICUの患者さんの全身管理もする。毎日2人か3人はオペ室で麻酔をかけています。当院のやり方は救急医の少ない地方の病院の中で非常に効率的に機能していると思います。

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※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年10月19日 更新)

タグ: 津山中央病院

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