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よりよい外科治療を

理事長・名誉院長
山本 泰久
1955年に岡山大医学部卒業後、同附属病院第一外科を経て、77年おおもと病院開設、院長就任。88年医療法人を設立、理事長・院長に。2007年から現職。

 岡山大医学部附属病院の総病棟医長を最後に20年間の勤務医から、当院を開設したのは1977年です。当時の大学病院は閉鎖的で医療の自由はほとんどありませんでした。そこで、様々な枠に縛られた大学病院という傘の下から抜け出し、外科医としての自分を社会に問いたい、そして多くの人にいい手術を出来ればという気持ちで、乳がん治療と消化器疾患に一貫して取り組んできました。

 がんにかかるというのは、非常に不幸なことです。女性の12人に1人が乳がんにかかっていますが、最近は30代の若い方も増えています。患者さんには、元気になって長生きしていただきたい。治療には忍耐力が必要ですが、患者さんに頑張って良かったと思っていただけるよう全力で治療に取り組んでいます。

 乳がんの治療は早期発見が大事です。また、抗がん剤やホルモン療法、放射線療法など手術以外の補助療法も進歩し、外科の治療がいらなくなる方向で医療は進歩しています。 当院でも、手術しなくてもよいものはできるだけ切らず、手術しなければならないものは小さく切って早く治す。それが当院のモットーであり、職員全員がそうした意識をもって取り組んでいます。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年10月19日 更新)

タグ: おおもと病院

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