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治療の過程を患者とともに

総看護師長
大久保 茂美

 当院は乳がんと消化器系疾患に特化した急性期外科病院ですが、「当院で手術した患者さんは、当院で診(看)る」というのが開院以来の精神。患者さんのご希望に応じて訪問看護や緩和ケアなど他機関と連携し、できる限り私たちでお世話させていただくことをモットーとしています。

 最近ではがんも早期発見、適切な治療で治る病気になりましたが、告知による精神的なダメージは計り知れません。辛い思いをされている患者さんのそばで、時には励まし、時には指導しながら、治療の過程を同じ歩幅で歩んでいくこと。それが看護の基本であり、看護師には患者さんの思いを汲み取れる「コミュニケーション力」が何より大切な資質だと考えます。

 医療の高度化、細分化に伴い、看護師もより専門的な知識や技術が求められています。スタッフには認定看護師などの資格を目指し、さらなるステップアップを期待していますし、よりよいケアを提供することにもつながると確信しています。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年10月19日 更新)

タグ: おおもと病院

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