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最新機器導入で良質な医療提供

院長
橋詰 博行
1981年に岡山大大学院医学研究科修了後、同大附属病院整形外科診療科長など経て2005年から現職。

 当院は、病床数148床で介護老人保健施設を併設し、急性期医療を担う病院と、プライマリーケア(初期診療)・健診部門を中心とした附属診療所に機能分化しています。年間延べ16万人余の外来患者と2,800人余の入院患者を迎え、常勤医17人を含む総勢380人余のスタッフが地域医療に貢献すべく日々努力しています。

 2001年より電子カルテシステムを導入し、国内最高の解像度の磁気共鳴画像装置(MRI)や最新鋭のコンピューター断層撮影装置(CT)などを整備。近隣病院、診療所などからの患者紹介にも対応し、地域の画像センターとして診断情報の提供もしています。院内フィルムレス化や、岡山画像診断センター(岡山市)と結んだ遠隔診断システムも稼働。2009年からはDPC対象病院となり、2013年には日本医療機能評価機構の認定(3rdG:Ver.1.0)も受けました。2014年11月からは地域包括ケア病棟(54床)を立ち上げ、在宅医療までのシームレスな地域連携を促進しています。

 今後とも地域の皆さまの安心・信頼を得て、よりよい医療を提供できる病院を目指し、救急受け入れ態勢の強化や高機能化とともに、予防医療や保健指導などへも積極的に取り組んでいきたいと考えます。
(2013年8月26日掲載)
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年10月19日 更新)

タグ: 笠岡第一病院

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