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地域に信頼される看護を

看護部長
森岡 薫

 当院では看護部に所属する約150人が、地域に根差した急性期病院に勤めるスタッフとしての自覚を持ち、専門的な知識や技術を身につけ、地域の人たちに信頼される質の高い看護の提供を目指しています。

 笠岡市内の病気にかかった児童を専門集団が保育・看護する病児保育を実施。プライマリ・ナーシング(受け持ち看護)制度の導入により、再入院しても同じ担当看護師が出迎えるなど、まさに子供からお年寄りまで地域の人たちに対し「顔の見える看護」を行うよう心を配っています。

 もう一つ重要視しているのは「現場力」。臨機応変に自主的に考えて行動できる人材の育成と、現状に満足せずによりよい看護ができる体制づくりをスタッフ一同で築き上げていきたいと思っています。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年10月19日 更新)

タグ: 笠岡第一病院

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