専門的に痛みを診断・治療

ペインクリニック内科診療部長
森田 善仁
1997年、筑波大学医学部卒業後、広島大学医学部麻酔蘇生科、順天堂大学医学部 麻酔科ペインクリニックなどを経て現職。日本麻酔科学会指導医、日本ペインクリニック学会専門医。
治療法は、痛みを起こしている神経の働きを遮断する神経ブロックを中心に、薬物療法、漢方治療、光線療法、運動療法、心理療法などがあります。患者さんの痛みに適した治療法を組み合わせる「オーダーメード治療」を行っています。
私たちは、最新の超音波装置やCアーム透視装置を積極的に用いて、より安全で確実な神経ブロックを行うと同時に、注射による痛みの少ない、患者さんにやさしい治療を提供しています。
笠岡第一病院では、「低侵襲治療を積極的に行う」「複雑な痛みに対してリハビリテーションセンターなどと連携したチーム医療」の2つの方向性の両立を目指しています。痛みについての情報をわかりやすく説明し、安心して治療を受けていただけるよう心掛けていきたいと思います。
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(2013年08月29日 更新)
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