終末期医療やみとりについて考える「緩和ケア県民公開講座」が１１月３日午後１時から、岡山市北区駅元町の岡山コンベンションセンターで開かれる。

　めぐみ在宅クリニック（横浜市）の小澤竹俊院長が「人生の最期を穏やかに生きるための五つのヒント」と題して基調講演。ＮＰＯ法人愛媛がんサポートおれんじの会の松本陽子理事長や、みとりの現場を取材しているフォトジャーナリスト国森康弘さんの講演もある。

　岡山大病院緩和支持医療科が進める「野の花プロジェクト」の一つ。無料。事前申し込みが必要。問い合わせは同医療科（０８６―２３５―６５０２）。