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認知症治療テーマに公開講座 岡山で8日、受講者募る

 地域医療を支える岡山県内の医師でつくる「楽しい老後を目指す晴れの国勉強会」は、認知症治療や介護対応をテーマに8日、ピュアリティまきび(岡山市北区下石井)で開く公開講座の受講者を募っている。

 講師は厚地脳神経外科(鹿児島市)の認知症サポート医平山貴久さん。脳出血や脳梗塞治療の専門医として認知症にも深く関わり、患者の家庭介護が続けられるように、介護者に寄り添って薬やサプリメントを処方する「コウノメソッド」を実践している。

 同勉強会は岡山市で内科医院を開業する川口光彦院長が代表世話人、同市立金川病院の大森信彦院長ら医師6人が世話人となり、2013年から毎年、認知症の公開講座や勉強会を開いている。

 講座終了後、世話人の医師らが個別相談に応じる予定。参加費2千円(テキスト代含む)。定員350人。問い合わせ・申し込みは共催のグロービア(03―6228―3376、http://www.ninchi119.com/
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年11月05日 更新)

タグ: 介護

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