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障害者支援の27人3団体表彰 岡山で県精神保健福祉大会

表彰状を受け取る功労者ら

 第53回岡山県精神保健福祉大会(県精神保健福祉協会主催)が19日、岡山市で開かれ、精神障害者らが暮らしやすい地域づくりに長年尽力したとして、27人3団体を表彰した。

 関係者ら約150人が出席し、同協会の藤田健三会長が「精神障害者らを含め、みんなが共生できる社会の実現に向け、今後も献身してほしい」とあいさつ。精神科医師や看護師、断酒会の会員らに知事表彰などが贈られた。

 元県立岡山盲学校教頭の竹内昌彦さんによる「私の歩んだ道 見えないから見えたもの」と題した講演もあった。

 知事表彰を受けた個人、団体は次の皆さん。(敬称略)

 【個人】金本悦子(津山市)塚田輝雄(岡山市)三村日出子(高梁市)森岡聰子(笠岡市)【団体】NPO法人県津山断酒新生会 家族会 結の華(赤磐市)
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年11月19日 更新)

タグ: 精神疾患

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