美作で認知症患者支援学ぶ研修会 医療関係者ら対処法を話し合う
医療関係者が認知症患者の在宅支援の在り方を考える研修会が24日夜、美作市北山の美作保健センターで開かれた。
美作市、岡山県西粟倉村から医師や介護士、生活相談員ら約100人が出席。みまさか認知症疾患医療センターの近藤啓子センター長が、認知症について説明した。軽度な症状として、日常の作業に時間がかかる▽集中していないと道に迷う―などを紹介し「症状は近いが、治療で治る病気と間違う可能性もある」と注意を促した。
参加者は、認知症が疑われる80代女性と介護に苦労する娘のケースを題材にグループワークも行い、適切な対処法を話し合った。
研修会は、美作市医師会が主催し2回目。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
美作市、岡山県西粟倉村から医師や介護士、生活相談員ら約100人が出席。みまさか認知症疾患医療センターの近藤啓子センター長が、認知症について説明した。軽度な症状として、日常の作業に時間がかかる▽集中していないと道に迷う―などを紹介し「症状は近いが、治療で治る病気と間違う可能性もある」と注意を促した。
参加者は、認知症が疑われる80代女性と介護に苦労する娘のケースを題材にグループワークも行い、適切な対処法を話し合った。
研修会は、美作市医師会が主催し2回目。
(2015年11月25日 更新)
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介護