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若手外科医講師にロコモ講演会 6日、岡山大Jホール

 市民公開講座「第1回ロコモ講演会―ロコモの“あさが来た”」(岡山大病院整形外科主催)が12月6日午前10時~正午、岡山市北区鹿田町、同大Jホールで開かれる。

 ロコモは「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」の略称。加齢に伴い、筋肉や骨、関節などの運動器が衰え、「立つ」「歩く」といった機能の低下を来す状態を指す。日常生活の工夫が予防につながり、健康寿命を延ばすことができるとされる。

 講座は若手整形外科医が講師となり、ロコモとは▽骨粗鬆症(こつそしょうしょう)▽腰痛▽ロコモ体操―など六つのテーマで話す。

 参加無料。事前申し込みは不要。問い合わせは同科(086―235―7273)。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年11月30日 更新)

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