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16年1月に陽子線治療外来開設 津山中央病院と岡山大

 津山中央病院(津山市川崎)は1月、陽子線治療外来を岡山大学病院と同時に開設した。

 同外来は、岡山大と同病院が共同運用で来春に開設予定の「がん陽子線治療センター」での治療開始に先駆け、かかりつけ医や病院からの紹介で、陽子線治療の適応を判断するための診察、検査、事前処置などを行う。

 陽子線治療は放射線治療の一種。がん病巣に放射線をピンポイントで照射できるため、従来のX線治療に比べて正常な細胞や臓器への影響を極力抑えられるとされる。同治療機器の導入は、中四国で初。
 
 診療などの問い合わせは、同センター(0868-21-8150)へ。ホームページはhttp://top.tch.or.jp/
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年12月21日 更新)

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