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新見で地域の健康づくりの研修会 愛育委員や保健師ら意見交換

地域の健康づくりに向けて意見を交わす参加者

 岡山県備北保健所の新見愛育委員会と新見栄養改善協議会の合同リーダー研修会が16日、新見市新見のまなび広場にいみで開かれ、両会の委員や県・市の保健師ら約80人が地域の健康づくりに向けて意見を交わした。

 参加者は9グループに分かれ、市内各担当地区での活動実績を報告。両会合同で認知症予防教室を開いたことなどを説明した上で、「合同で事業を行うことで、これまで以上に地域住民の顔が見えるようになった」「もっと若い世代の参加を促すようにしなければ」といった感想や課題を発表し合い、今後の活動に生かしていくことを確認した。

 市健康づくり課の藤田真弓保健師が「新見地域の健康課題」と題して講話をし、市民は男女ともに血圧と血糖値が高い傾向にあることなどを紹介して注意を促した。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2016年02月17日 更新)

タグ: 健康

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