文字 

介護GP優勝を津山市長に報告 特養ホーム「のどか」の3職員

介護グランプリで総合優勝した「のどか」の(左から)中村さん、角田さん、小瀧さん

 岡山県内の施設職員が介護技術を競う「第1回おかやま介護グランプリ2016」(2月21日・岡山市、県介護福祉士会主催)で総合優勝した特別養護老人ホーム「のどか」(津山市神戸)の職員3人が3日、市役所を訪れ、宮地昭範市長に快挙を報告した。

 大会には16チームが出場。「排せつ」「入浴」「食事」の3部門に、角田邦明さん(29)、小瀧功介さん(28)、中村謙太さん(27)がそれぞれ挑み、体が不自由な高齢者の介助との設定で、手順の正確さや声掛けの配慮といったポイントを競った。

 報告会で3人は「基礎の大切さをあらためて実感した。スキルアップにつなげる」「反省点もあるが大きな自信になった」「緊張感の中で最善を尽くした」などと話し、宮地市長は「津山の誇り。普段からお年寄りのために力いっぱい頑張っていることが今回の成績につながった」とたたえた。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2016年03月04日 更新)

タグ: 介護

カテゴリー

ページトップへ

ページトップへ