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岡山大病院で脳死肺移植 細気管支炎患う40代女性へ

 岡山大病院(岡山市北区鹿田町)で12日午後2時48分、気管支が細くなり呼吸困難となる閉塞(へいそく)性細気管支炎を患う40代女性への脳死肺移植が始まった。

 臓器移植医療センターの大藤剛宏教授を執刀医とするチーム約20人が担当し、両肺を移植。女性は2012年2月、日本臓器移植ネットワークに登録していた。

 ネットワークによると、ドナー(臓器提供者)は広島県内の病院にくも膜下出血で入院していた50代男性。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2016年03月12日 更新)

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