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40代男性へ脳死肺移植手術 岡山大病院

 岡山大病院(岡山市北区鹿田町)で18日午前8時24分、細気管支を中心に慢性の炎症が起こる気管支拡張症を患う40代男性への脳死肺移植手術が始まった。同日夜には終了する見込み。

 臓器移植医療センターの大藤剛宏教授を執刀医とするチーム約20人が担当し、両肺を移植する。男性は2013年12月、日本臓器移植ネットワークに登録していた。

 ネットワークによると、ドナー(臓器提供者)は日本赤十字社医療センター(東京都)に脳出血で入院していた30代の男性。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2016年05月18日 更新)

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