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骨折、関節手術はリハビリも重要


北村 亜以
2002年、岡山大学卒業。同大整形外科、近森病院(高知市)、長谷川紀念病院(新見市)、岡山赤十字病院などを経て、15年11月から現職。

 当院の整形外科では、2015年には350件以上の手術をしております。外来や救急で来られた方の手足の外傷の手術以外にも、変形性関節症に対する人工関節手術や、腱鞘炎や関節リウマチにたいする靱帯、腱の手術を行っております。

 整形外科の手術の大多数を占める骨折、関節の手術はリハビリテーションも重要です。入院、手術時の状態や手術内容は後々まで影響があり、術後リハビリテーションもそれに合わせて細かく調整することで早い回復が期待されます。また、骨折を契機に関節の痛みが強くなったり、高度な骨粗鬆症があったりとその後も治療が必要だったりもします。

 また、最近効果の高い新薬が次々と開発されている関節リウマチ領域でも、リウマチ内科医師とともに専門性の高い治療を行っております。関節が痛い場合、多くの方が整形外科に来られます。リウマチ専門医として病気をしっかり診断し(他の病気のこともある)、最善の治療を行っていきます。関節変形が進んだ場合には様々な手術法の中で最も効果のあるものを見極め、最適な時期にお話、手術を行っていきます。

 いずれも整形外科の重要な役割であり、一人一人にあわせてきめ細かく対応していきます。

 当院は岡山東部の基幹病院として救急もしくは外来、入院、手術からリハビリ、退院、外来と一貫して治療しております。地元で安心して治療を受けられるチーム医療を目指して取り組んでいきます。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2016年06月20日 更新)

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