会社員の糖尿病予防へモデル構築 淳風会や両備など5団体が新事業
一般財団法人・淳風会(岡山市)や両備ホールディングス(HD、同市)など5団体でつくるコンソーシアムは7月から半年間、会社員を対象にした糖尿病の予防改善モデルの構築事業に取り組む。
両備HDから糖尿病の疑いがある社員約100人をモニターとして選出。健康計測機器メーカー・タニタの関連会社が提供する体組成計や電子尿糖計を使って毎日の健康状態を管理し、淳風会の医師らが定期的に食事や運動について指導する。経済産業省のモデル事業として採択されており、参加団体はほかに全国健康保険協会岡山支部、凸版印刷。
30日、淳風会健康管理センター(同市北区大供)で関係者23人が出席して第1回会議を開催。事業の進め方などを確認した。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
両備HDから糖尿病の疑いがある社員約100人をモニターとして選出。健康計測機器メーカー・タニタの関連会社が提供する体組成計や電子尿糖計を使って毎日の健康状態を管理し、淳風会の医師らが定期的に食事や運動について指導する。経済産業省のモデル事業として採択されており、参加団体はほかに全国健康保険協会岡山支部、凸版印刷。
30日、淳風会健康管理センター(同市北区大供)で関係者23人が出席して第1回会議を開催。事業の進め方などを確認した。
(2016年06月30日 更新)