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子宮頸がんワクチンの安全性とは 5日に岡山で医療問題研が講演会

 岡山県内の弁護士有志でつくる岡山医療問題研究会は5日午後6時~7時半、子宮頸(けい)がんワクチンの安全性をテーマにした講演会を岡山弁護士会館(岡山市北区南方)で開く。

 子宮頸がんの主な原因であるヒトパピローマウイルス(HPV)に対するワクチンを巡っては、接種後に体の痛みなどの副作用が出たとする報告が相次ぎ、7月に全国の女性63人が国と製薬会社に損害賠償を求めて一斉提訴した。講演では、小松短期大特任教授の打出喜義氏(産婦人科学)が「HPVワクチン―その有効性と必要性への疑問」と題して話す。

 無料。申し込み不要。問い合わせは同研究会事務局のたか総合法律事務所(086―239―2526)。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2016年09月01日 更新)

タグ: がん女性

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