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23日に発達障害の市民公開講座 岡山大病院で小児医療センター

 岡山大病院小児医療センターは23日午後1時から、発達障害などをテーマにした市民公開講座を岡山市北区鹿田町の同大病院マスカットキューブで開く。

 第1部は「成長期の気になるこどもの症状」と題し、小児科の医師が注意力や落ち着きのなさが特徴の「注意欠陥多動性障害(ADHD)」、起床後の体調が悪い「起立性調節障害」について話す。

 第2部は、磁気共鳴画像装置(MRI)や内視鏡といった検査を子どもに行う際の手法を説明。検査や治療方法を子どもに分かりやすく伝える「プレパレーション」の実践例の紹介もある。

 参加無料。申し込み不要。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2016年10月21日 更新)

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